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動画とWeb、どう使い分ける?役割から考える情報設計の話

UXデザイン部

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  • #クリエイティブ

動画とWebはどう使い分けるべきか

ここ最近では、目的に応じて使い分けられることがすでに一般的になっている動画とWeb。
実際の提案や制作の現場でも、「どの情報をどの手段で伝えるか」は常に整理されたうえで設計されています。

本記事では、そうした設計の前提となる考え方をあらためて言語化し、動画とWebそれぞれの特性と関係性についてのお話です。

今さら聞けない、動画とWebの違いは?

動画とWebは同じ「情報を伝える手段」でありながら、その伝わり方や理解のされ方には大きな違いがあります。

Webは、読み返せる情報。
ユーザーは自分のペースで読み進めることができ、必要な情報を探したり、複数の情報を比較したりすることができます。また、情報を分解しながら理解していくことに適しています。

一方、動画は流れる情報。
時間の流れに沿って情報が提示されるため、視線や情報の順序をコントロールできるのが特徴です。全体像や動き、ニュアンスといった要素を、直感的に伝えることに向いています。

このように、単に「流れる/読み返せる」という違いだけでなく、『受動的に受け取る』or『能動的に読み進める』、あるいは『情報の順序が固定されている』or『固定されず自由』といった、理解のされ方そのものにも違いがあります。

動画とWebの関係性は大きく2つ

動画とWebの関係性は、大きく2つのパターンに分けて考えることができます。

ひとつは、外にある動画、いわゆる導線としての動画です。
SNSや広告などで配信される動画がこれにあたり、動画で興味や関心を喚起し、Webサイトへ誘導する役割を担います。

もうひとつは、Webの中にある動画、補足としての動画です。
Webサイトに埋め込まれる動画で、テキストだけでは伝えにくい内容や動きのある情報を補足する役割を持ちます。

同じ動画であっても、どこに配置されるかによって、その役割は大きく異なります。

どの役割で使う?『役割で設計する』という考え方

動画は、どの位置で使うかによって設計が大きく変わります。『入口』として使うのか『補足』として使うのかによって、動画の内容や長さ、見せ方は大きく異なります。

そのため、動画を単体で考えるのではなく「どこで、どのように使うのか」という前提をもとに設計することが重要です。

動画とWebは、単に組み合わせれば良いというものではありません。

どこで興味を持ってもらうのか。
どこで理解を深めてもらうのか。
どこで判断してもらうのか。

それぞれの役割を整理し、情報を適切に分担することで、ユーザーにとって無理のない、分かりやすい体験を設計することができます。

動画とWebは、それぞれの特性を活かしながら役割を持たせていくことで、はじめてその価値を発揮します。

まとめ

Webと動画はそれぞれ単体で考えるものではなく、関係性を踏まえて設計することで、その価値を最大限に発揮します。
私たちは、複数の手段を横断しながら伝え方全体を設計し、顧客体験を形にしていきます。

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Webやアプリから紙媒体まで、幅広いアウトプットに対応。ユーザー視点を軸に、伝わる・使いやすい体験を設計します。

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