ロケーションベースエンターテイメント

「場所の魅力」と密接に紐付いた先進技術体験で、 地域や場所の特性や魅力を最大化します!

XRなどの先進技術を用いて、「その地域、その場所に行かなければ体験できない」特別な付加価値を提供。

あらゆる「場所」が潜在的に保有している特性や魅力を引き出し、体験コンテンツへと昇華させることで、場所や地域の集客活性化や理解度の向上に貢献します。

D2C IDでは、高精度なVPSを活用したマーカー不要なARコンテンツや、地域の特性や歴史を活かした常設コンテンツなどを通じ、「実際に足を運びたくなる」コンテンツ開発を支援します。

街中でARを体験する人たちのイメージ画像

FEATURES

概要

「共感」を「愛着」へ

先進の技術を使い、その「場所」が持つ様々な価値を具現化するコンテンツを開発。

その場所でしか参加できない=その場所ならではの「体験」を生み出すことで、人々の共感を獲得します。

・来訪者を起点とした「話題化」

・「地域」などへの愛着や理解度の醸成

・再来訪のきっかけづくり

・SNSでの発話/共有の誘発

など、様々な効果が期待されます。

ロケーションベースエンターテイメントの概念を表した図

ロケーションベースエンターテイメントを支える技術

(1)XR ex. VPSを使ったマーカーレスARなど

カメラ映像から高精度で自己位置を推定するVPS(Visual Positioning System)を使えば、建造物や風景などを認識し、その中に自然に溶け込むようなARコンテンツを表示することが可能となります。

コンテンツによっては、GPSや地磁気を利用して大まかな場所や方角を認識するだけで成立する場合もあり、体験内容に沿った柔軟なご提案が可能です。

(2)デジタルインスタレーション ex. プロジェクションマッピングなど

城やビルなど、ランドマークとなる建造物をはじめその場所に存在する特徴的な地形や自然などを投影対象としたプロジェクションマッピングやライティングなどの手法は、スマホなどのデバイスを使わずにライブ感溢れるダイナミックな演出が可能となります。

また、その場所にまつわる歴史や逸話などを具現化したストーリー性のある展開も可能となります。

【こんな課題を解決します!】

・場所の特性を活かした体験コンテンツを作りたい

・隠れた魅力を先進テクノロジーで顕在化したい

・若年層にも響くデジタルネイティブな企画にしたい

・リピーター獲得に向け、何度でも楽しめるようなコンテンツを導入したい

CASE STUDY

事例

オバケワンダーランドメインビジュアル

日本ガス協会OBAKE WONDERLAND WELCOME XR

大阪・関西万博で日本ガス協会が出展する『ガスパビリオン おばけワンダーランド』のパビリオン周辺の空中にARでキャラクターと登場させるイベント「ウェルカムXR」にて、ARコンテンツを提供。
「ウェルカムXR」では、SoVeCのロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」を活用し、パビリオンの待機列に並んでいる時からパビリオン内の体験がより楽しみになるようなプロローグコンテンツが体験できます。待機列で「XR CHANNEL」アプリを起動し、スマートフォンを空中にかざすと、高精度なVPS技術によって、ARキャラクターが建物や周囲の風景とぴったり一致する位置に登場。まるで実際にそこにいるかのような、没入感のある新しいAR体験を楽しめます。

オバケワンダーランド体験中の画面イメージ
    多賀城XRの体験中のスマートフォン画面イメージ

    JR東日本/jeki/SoVeC TAGAJO 1300 YEARS OF TIME TRAVEL

    JR東日本とjeki、SoVeCの三社は、XR技術を駆使し、宮城県多賀城市の歴史的な遺跡を舞台に、地域の魅力を引き出し、観光客の満足度向上を目指す「時空を越える!多賀城創建1300年XRスタンプラリー」を開催しました。
    D2C IDは東北歴史博物館での特別なXR体験「多賀城1300年の時間旅行」の制作を担当いたしました。VPSの特性を活かした正確な位置合わせにより、ダイナミックなモーション演出に没入しながら、多賀城の歴史を体感できる演出となっています。

    多賀城XR演出イメージの画像
      OPEN HUB AR体験イメージの画像

      NTT Communications OPEN HUB AR

      大手町プレイス29FにあるNTTコミュニケーションズの共創空間”OPEN HUB Park”の窓から見える景色を、ARでガイドするアプリ。各種ランドマークの場所や情報のほか、docomoの「モバイル空間統計」を用いてその周辺に集う日毎の「人口推移」を表示し、場所ごとの人流情報を見ることも可能。高層階からの都市の風景を見ながら、特徴的なランドマークの情報や、ドコモデータを活用した人の流れを知ることもできる、データ連携ARガイド。端末の位置情報把握にはVPSを使用。

      OPEN HUB AR体験中の画面イメージ
        VISON会場イメージ画像

        VISON VISONライトアップショウ『月の神さまと不思議なまつり』

        美食と自然を楽しむ日本最大級の商業リゾート施設「VISON」(三重県多気町)にて2024年7月20日(土)より初の体験型イルミネーション「月の神さまと不思議なまつり」内の全8種の体験コンテンツの企画・制作を担当。
        「新しい月見」をテーマに、月の世界に迷い込んだようなイルミネーションとデジタルアートを体験できるイベント。広大な敷地を利用し、夜空と光の幻想的な空間に多数のフォトスポットも設置。光の演出と連動する最新の立体音響技術を採用した空間は、現実世界に別世界の音が混ざるような新感覚を味わえます。
        全体のアイデア提案からコンセプトメイキングやストーリー設計、コンテンツの総合的な演出、テクニカルディレクション、データ活用提案に携わっています。

        双子池プロジェクション体験中の演出イメージ
          杉の井ホテルAQUA DREAM演出イメージ

          SUGINOI HOTEL AQUA DREAMS -湯街夢夜-

          D2C ID IMG SRC STUDIOは、別府温泉 杉乃井ホテル(大分県別府市)の屋外型温泉施設「アクアガーデン」噴水ショーのリニューアルにあたり、企画・制作監修・システム開発を担当しました。
          2022年12月17日(土)より開始された新たなプログラム「AQUA DREAMS 湯街夢夜(アクアドリームズ ゆのまちゆめや)」は、従来行われていた噴水ショーの全面リニューアルに加え、プロジェクションマッピングによる映像コンテンツや、ソニーの立体音響を導入した音響コンテンツも取り入れた、複合的なナイトエンターテイメントショーとなっています。

          杉の井ホテルAQUA DREAM演出イメージ
            BIT WAVE SURFIN‘  を体験中の様子を撮影した画像

            BIT WAVE SURFIN‘ SHIBUYA CROSSING

            BIT WAVE SURFIN’は、都市空間で楽しむデジタルサーフィンです。
            スクランブル交差点の歩行者の流れを解析し取得したデータを元に、デジタルな波”ビットウェーブ”を生成。スクランブル交差点の信号が青になれば体験スタート。サーフボードに乗って構え。ビットウェーブが迫ってくるとボードが動き出す。バランスを取って乗りこなし波乗りを楽しむデータエクスペリエンス、インスタレーションコンテンツ。
            渋谷で行われたカンファレンスイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK 2018」出展作品。NTTとの共創プロジェクト 。

            BIT WAVE SURFIN’を体験中の画面イメージ

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